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代表からのご挨拶

代表取締役 CEO 林崇之

創業当時3人で始めた会社が、お客様やお取引先様、関係する多くの皆様に支えられ、設立から30期目の年を迎えることになりました。皆様に支えて頂きここまで続けてこられたことを、心より感謝いたします。

弊社はノベルティの企画と製造の会社としてスタートしました。創業当時に比べますと、お使いいただく企業様の業種や、キャンペーン内容は、時代と共に様変わりしましたが、今でも当時からお取引を継続していただいているお客様や、取引先様も数多く、大変ありがたく感謝しております。 当時は、呉服屋さんや下着メーカーさん、化粧品会社さんの案件が多く、予算に応じて様々な販促品を提供して参りました。その中でも春になると、日傘や雨傘が人気で、ワンシーズンにつくる傘の数量も毎年増え、継続して採用いただいたのです。その為、お客様に求められる品質以上の製品を作るノウハウや多くの生産リソースができました。

そこで、予算が制限されている傘ではなく、もっと良いマテリアルを使い、もっと新しい構造で機能的なパーツを使い、持つ人のライフスタイルに寄り添ったアイテムを作りたい。
それは、雨の日が待ち遠しくなるような、そんな傘を多くの人に使ってもらいたいと思いました。「ありふれた日常にちょっとイイコト」を感じてほしい。「mabu」の製品はそんなコンセプトとビジョンで始まりました。
東京南青山に小さなオフィスを構えた当時、仕事帰りの雨の日に表参道の歩道橋から下を眺め、この道いっぱいに「mabu」の傘が広がる夢を見ました。発売から15年が経ち、雨の日になると、たくさん使っていただいているお客様を見かけるようにまでなり、その当時の夢に一歩近づいたと、いつも弊社の製品をお使いいただいているお客様には、感謝の気持ちでいっぱいです。

私は、創業当時から化粧品会社のお客様が多かったこともあり、使う人をより美しく、いつまでも若く、人に自信を与える素晴らしい事業だと感じていました。しかし他でも作れるような商品で価格競争をしても、今の時代は誰にも必要とされないと思っています。
商品化には、時間がかかりましたが、エイジングケアに役立つ製品開発から製品化、安心してお使いいただくための万全な準備ができました。
研究開発には、抗加齢医学専門医であり、遺伝子治療学の教授である大阪大学の森下竜一先生が、そして製造には、国内最大の細胞培養加工施設である九州再生医療細胞培養センターの協力の元、再生医療の治療の現場から生まれた「特別なエイジングケアを日常に」をコンセプトにした、幹細胞培養醸上清液を使い、今までにない素晴らしい製品を作って行きます。

SMV JAPANは、今まで以上に各事業でお客様のお役に立てる商品供給と、更にお客さのライススタイルに寄り添い、日常にたくさんの笑顔がみられる製品の開発を目指します。